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立花文穂展水戸芸術館で紙や文字を起点に展開される美術・グラフィックデザイン・編集などを紹介

May 30, 2022
企画展「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOONパネライ時計コピー」が、茨城の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて、2022年7月23日(土)から10月10日(月・祝)まで開催される。立花文穂、美術館での初個展《書体》より「云云」 2018年《書体》より「云云」 2018年立花文穂は、文字や紙、本を素材・テーマに、美術、グラフィックデザイン、編集、印刷、出版といった多様な領域を横断しつつ活動を続けてきたアーティストだ。「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」は、四半世紀以上にわたって創作を行ってきた立花による、美術館での初個展となる。《クララ洋裁研究所》2000年 撮影:久家靖秀《クララ洋裁研究所》2000年 撮影:久家靖秀1968年、広島で製本業を営む家に生まれ、子どもの頃から書に親しんだ立花の表現の原点には、紙に触れること、そして文字を書くことがある。クリエイティブディレクター・が開設した佐賀町エキジビット・スペースでの個展でデビューした立花は、「よせ集める」「つなぎ合わせる」という行為によって作品を制作。2000年以降は活版による印刷物や大判カメラによる写真、ブロンズ彫刻など、「文字」をベースにした作品を手がけてきた。また、自ら責任編集とデザインを担当する媒体『球体』をはじめ、印刷物や本のグラフィックデザインでも高い評価を得ている。《木のなかに森がみえる》2007年《木のなかに森がみえる》2007年本展では、今回の個展のために制作される新作とともに、その活動の軌跡を総体的に紹介。印刷/印字と象形(かたどる/かたちづくる)という立花の創作における考え方を探ってゆく。球体9『機会 OPPORTUNITIES』2021年球体9『機会 OPPORTUNITIES』2021年また、会場では、2021年夏の東京ビエンナーレ2020/2021で発表された《機会 OPPORTUNITIES》を再展示。同作は、ギターや鍵盤プレーヤーとともに、立花が所有する活版印刷期を「楽機」として演奏するインスタレーションだ。音とその場に遭遇する人びととともに展開されるその場限りの時間を楽しみたい。『球体 1』2007年『球体 1』2007年さらに、本展の図録は、立花自らが責任編集とデザインを手がける『球体』最新号として刊行。2007年の創刊以降、『球体』は形態や仕様を変化させつつ続いており、これまでに8号が刊行されている。本展の記録も含まれる最新号では、美術館での展示とは異なる紙上ならではの時間と空間を展開する。展覧会概要企画展「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」
会期:2022年7月23日(土)〜10月10日(月・祝)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館)、9月20日(火)
入場料:一般 900円、 団体(20名以上) 700円
※高校生以下、70歳以上、障害者手帳の所持者および付添者1名は無料(学生証、年齢のわかる身分証明書を提示)
※学生とシニアための特別割引デー「First Friday」:学生証の所持者と65〜69歳は、毎月第1金曜日(8月5日、9月2日、10月7日)に100円で入場可

【問い合わせ先】
水戸芸術館
TEL:029-227-8111 (代表)

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